2009年7月20日月曜日

ソウルミュージック離れ?

ソウル離れしているのですか?と聞かれたので更にゴスペルについて書いてやる!(笑)・・・というかソウルのことはもう数多くの人が書きつくしているので今更私が書いたところで面白く無いでしょう。
 また、ソウルファンは一般的にカルテット中心のヴィンテージゴスペルしか聞かない傾向があります。多くのソウルシンガーがカルテット出身だし、音楽的にも直接的なルーツになっているからでしょう。  でも60年代以降のマスクワイアスタイルのゴスペル、ソウルミュージックと密接に繋がった70年代、そして現在のコンテンポラリーゴスペルの中にも素晴らしいシンガーは山ほどいて、ソウルファンも決して無視できないと思えるのです。でも個人的にヴィンテージゴスペルはたまらなく好きなのですが・・。  

    ところで、久しぶりにNew York Restration Choirのアルバムを引っ張り出してきました。そう、Donnie Mcclurkinが90年代にディレクトしていたマスクワイです。 このアルバムのジャケにはこのクワイアに所属していた若かりし頃のKelly Priceの姿を見ることができますよ。声は確認できませんでしたが。  

 アルバムの内容は平均点レベルといったところか、ダイヤの原石と言ったところでしょうか?  すぐ見つかるので機会があったら入手してみてね。

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